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洞新園について

美濃白川茶の茶畑は、岐阜県の南部一帯に位置しており、白川茶の他に東濃ヒノキが町の特産となっています。町のほとんどを山林が占めており、標高差がある茶畑であるため「山の上の茶畑」と呼んでいます。川から朝霧が立ち込む幻想的な風景は美濃白川ならではのもの。至るところで輝く緑色の茶条が見られます。白川は日本を代表するお茶の産地として、古くからたいへん貴重な茶葉を産出しています。朝霧が立ち込む寒暖差のある高地で育つこの白川茶は、他の茶産地と違い二番茶までしか摘取らない為、出回る茶葉量も少ないことから他にはない高品質で貴重な茶葉とも言われています。弊社ホラシンは6代目が大正時代に白川の高地に茶畑を開拓したという長い歴史があり、山あいで育った茶葉を手摘みし、手揉みにより旨味を蓄える丁寧なお茶作りを続けてきました。蒸機、粗揉機や薪燃料の製茶機など当時から機械化を導入し茶畑を少しづつ大きくながら、皆様にお届けしています。

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